MLBパイプラインが、MLB2023年シーズン前のプロスペクトランキングを発表しているので紹介したい。内野手たちが終わったので外野手(OF)編。
Top 10 OF prospects for 2023
MLB2023 最初のプロスペクトランキング《OF編》
外野手部門1位はダイヤモンドバックスのコービン・キャロル。2019年のMLBドラフト1巡ピック(全体16番目)。すでに昨年8月後半にメジャーデビューしており、32試合で打率.260、二塁打9、三塁打2、本塁打4、OPS.830。
昨年も全体トップ100の3位でランクイン。母型が台湾人で台湾系アメリカ人。左投げ左打ちで中堅手として順調にいけば開幕スタメンの可能性が高い。
キャロルは、スプリントスピードにも優れているが、パワーと強肩では2位のジョーダン・ウォーカーも評価が高い。
《 OF編 》
R / NAME / TEAM AGE
1 コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス 22)
2 ジョーダン・ウォーカー(カージナルス 20)
3 ジャクソン・チョーリオ(ブリュワーズ 18)
4 ドリュー・ジョーンズ(ダイヤモンドバックス 19)
5 ジェームス・ウッド(ナショナルズ 20)
7 ピート・クロウ=アームストロング(カブス 20)
8 サル・フレリック(ブリュワーズ 22)
9 ロバート・ハッセル3世(ナショナルズ 21)
10 コルトン・カウザー(オリオールズ 22)
なお、日本時間1月27日には2023年シーズン開幕前のプロスペクト・ランキング全体TOP100が発表されている。