夏季キャンプの初日に頭部の直撃弾を受けた影響で調整が遅れているヤンキースの田中将大が、開幕ローテーションから外れることをヤンキースのアーロン・ブーン監督が公表した。
同監督が今後の予定を公表。今後は、21日に対戦形式の練習に臨み、順調なら中4日の間隔を空けて再び打者相手に投げるという。
Tanaka is now gingerly walking off the field with assistance from the #Yankees training staff. That was really a scary moment. pic.twitter.com/FGMGasjGfB
— Tom Hanslin (@TomHanslin) July 4, 2020
早ければ本拠地ニューヨークで31日(日本時間8月1日)に行われるレッドソックス戦との本拠地開幕戦が、今季の初先発となる見込み。田中はヤンキースと総額約155億円で7年契約を結んでおり、今年はその契約の最後の年にあたる。
今季のヤンキースは7月23日、敵地でのナショナルズ戦が開幕戦。
7月29日フィリーズ @ニューヨーク
7月30日フィリーズ @ニューヨーク
7月31日レッドソックス @ニューヨーク
※日付けは現地時間