フラッグディール・トレード情報
ビリー・ビーンGMが画策!?
レッドソックスの左腕ジョン・レスターは、トレードの期限を前にドジャースのマット・ケンプ外野手との“世紀のトレード!?” という噂があったが、結局は、同じ西海岸のアスレチックスにリリースされることになった。
Rソックスのエース左腕を獲得!
このブログでも何度か紹介したオークランド・アスレチックスの敏腕ビリー・ビーンGMが、また動いた。
ケンプは長期で高額の契約が残り、さすがの金満球団ドジャースもリスクが大きくて手が出なかったのかもしれない。
アスレチックスは、2位のエンゼルスに2ゲーム差の西部地区首位。仮に地区優勝が出来なくても現時点で25勝の貯金がありポストシーズン進出は間違いない。
1989年以来の世界制覇を狙って7月上旬には、中部地区最下位のカブスからスターター2人を獲得。そして今回のレスター、ジョニー・ゴームス外野手と虎視眈々と戦力アップをしている。
レッドソックスは、アスレチックスからキューバ出身の大砲ヨエニス・セスペデスを見返りに獲得。正捕手ピアジンスキーをリリースするなど、来季以降を視野に入れたロースターにシフトしている。
「ヒッターズヘブン」と言われる打者有利のフェンウェイパークで、外野手の本塁打が計14本と貧打に泣いたレッドソックス。そこで外野手のテコ入れに着手した。