ヤンキースの大型新人アーロン・ジャッジが両リーグトップの29号2ラン本塁打を放っている。
ヤンキースは現地5日、ホームにブルージェイズを迎えたデーゲームで2番ジャッジが、ブルージェイズ先発のマルコ・エストラーダから4回にセンターオーバーの今季29号本塁打を叩き込んだ。
Most HR by a Yankees rookie:
— Text A3 to 89269 (@Yankees) 2017年7月5日
29 - Joe DiMaggio (1936) and Aaron Judge (2017) pic.twitter.com/D9VqVpaneG
これで、ジョー・ディマジオが1936年のルーキーイヤーに記録した本塁打記録29本と並んだ。
ジャッジの29号は、この時点で両リーグトップ。打率も.332、65打点(MLB2位)になった。7月11日にマイアミで開催される第88回オールスターゲームでもア・リーグトップの448万8702票を集め、ヤンキースでは松井秀喜氏以来のルーキーで球宴に選出されている。
なお、この試合でヤンキースの韓国出身選手、崔 志萬(チェ ジマン26歳)が7番ファーストで今季初出場し、5回に1号2ランをマークした。
崔は先日DFAになったクリス・カーター一塁手に代わってアクティブロースター入りしていた。昨年はエンゼルスで54試合に出場。打率.170、OPS.611、5本塁打、12打点だった。
試合は、続いており、7回を終わって6対6の同点。