クリーブランド・インディアンスが19年ぶりに進出を決めたワールドシリーズ(WS)。そのインディアンスを題材とした人気コメディー映画『メジャーリーグ』に出演した俳優チャーリー・シーンさんが、始球式を自ら申し出ているという。
『メジャーリーグ』(Major League)は、1989年のアメリカ映画。実在するMLB球団、クリーブランド・インディアンスを舞台にしたコメディー映画。
インディアンスを舞台に落ちこぼれ選手の寄せ集め弱小球団が起死回生の逆転優勝を目指して奮闘する笑いと勇気と涙満載のコメディー映画。
Major League
— Charlie Sheen (@charliesheen) 2016年10月20日
continues to be the gift
that keeps on giving!
if called upon,
I'd be honored. pic.twitter.com/ijjAU0Qvbw
続編『メジャーリーグ2』には、日本からの助っ人選手「タカ・タナカ」として、石橋貴明さんが出演しています。
『メジャーリーグ3』まで制作された。本場のメジャーリーグを見る機会が少なかった時代のコメディーの名作と言えるかもしれない。
シーン氏が演じたのは、名物投手“ワイルドシング”ことリッキー・ボーン。ノーコンだが豪速球が持ち味の個性派ピッチャーだ。たしか、黒縁メガネをしてからコントロールが良くなったという設定だった。
ファンの間では、インディアンスがア・リーグ優勝決定シリーズを制すると、ボーンをワールドシリーズの始球式へという機運がSNSで高まっているらしい。
シーン氏は現地20日、そのような動きに応えて、ツイッターにインディアンスのユニフォームを着たボーンとしての写真を投稿。
「メジャーリーグという映画は、楽しみを与え続ける贈り物。もし(始球式に)呼ばれたら誇りに思うよ」というメッセージを出している。