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1塁手イチローの仰天プラン!?イエリッチ復帰でイチローの起用法は?

ナショナル・リーグ東地区首位のメッツに連勝し、フィリーズにサヨナラ勝ちの3連勝で5割復帰のマーリンズですが、球団公式サイト「イエリッチ、アルバレス、DLから復帰間近」と報じている。

 

椎間板ヘルニア故障者リスト(DL)入りしていたマーリンズの正左翼手クリスチャン・イエリッチ外野手が現地3日に傘下の1Aジュピターの一員としてリハビリ向けの公式戦に出場する見通しで、レドモンド監督は、「早ければワシントンに遠征中の水曜日(5月6日)にチームに復帰することになる」と発言している。

 

そこで注目されるのがイチローの起用法。イチローは故障のイエリッチに代わり10試合連続で先発中。ここまで57打数15安打1本塁打5打点、打率.262ですが、その存在感やチームにもたらすメリットは、視聴率、グッズの売り上げなど営業面でも特筆すべきものがあります。

 

 

 

本来はイエリッチがレギュラーですが、ケガの影響もあって45打数9安打4打点で打率.200と不振。そこで、腰の状態を見ながら、すぐに復帰はなく、しばらくはイチローを使うものと見られますが、レドモンド監督がどのような起用を見せるのか、注目したいですね。

 

とくに来週末は、ウエストコーストに遠征し、好調の青木宣親ジャイアンツとのマッチアップがあります。この辺りまではイチローの先発起用を期待したいですね。

 

シーズン前に一部で話題になったイチローの打席数を増やすためのファーストへのコンバート案。正一塁手は今季フィリーズから移籍のマイケル・モースですが、ここまで打率.202、出塁率.264と絶不調。キャリア10年でもフル出場はありません。

 

マーリンズの1塁手は、ここ数年、固定されず補強ポイントのひとつでした。2014年は4人、2013年は8人、2012年5人が起用されていることを考えるとイチローに限らず外野の4人から誰かが「ファーストコンバートの仰天プラン」もゼロではないかもしれません。

 

 

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