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【MLB移籍情報】レッドソックスがサンドバルとラミレスを獲得か!?

 

MLB移籍情報

 

 

レッドソックス、来季はサンドバルとラミレスの三遊間コンビ?

 

今季のワールドシリーズでも活躍、ポストシーズンでの勝負強さが光るパブロ・サンドバル三塁手の争奪戦に参戦しているボストン・レッドソックスが、ハンリー・ラミレス遊撃手(前ドジャース)の獲得にも積極的に動いていることが分かった。米『CBSスポーツ』のウェブサイトなど複数のメディアが23日に報じている。

 

 

同サイトによると、すでにジャイアンツからFAとなっているサンドバルに対しては、5年総額9500万ドル(約111億9000万円)をレッドソックスが提示しているようですが、サンドバルの代理人であるグスタボ・バスケスが合意を否定し、ESPNボストンは、兄であり代理人であるマイケル・サンドバルは合意したことを否定しているとも伝えている。

 

 

さらにジャイアンツとサンディエゴ・パドレスもほぼ同様の契約をオファーしているという情報も流れ、合意に至るまでには、もう少し時間がかかりそうだ。

 

 

また、ラミレスについてはここ数日で交渉が急進展したとのことですが、レッドソックスのほかにもヒューストン・アストロズシアトル・マリナーズなどが関心を寄せているもよう。しかし、『CBSスポーツ』は、2000年にドラフト指名を受け、メジャーデビューを果たしたレッドソックスへの復帰が濃厚だと見ている。

 

 

ラミレスはドミニカ出身で来月31歳になる。今季はドジャースの正遊撃手としてチームの中軸を打ち、打率.283、13本塁打、71打点をマーク。これまでオールスターに3回選出、シルバースラッガー賞2回受賞。メジャー10年の通算成績は打率.300、191本塁打、654打点となっている。

 

 

成立すれば、クローザー上原浩治にも朗報だろう。