マーリンズでイチローの同僚であるマーティン・プラド三塁手が右脚のハムストリングを負傷した。
ベネズエラ代表としてWBCに参戦しているプラドは、サンディエゴで行われているWBC2次ラウンド・アメリカ戦の第3打席で、ショートゴロを打って一塁に駆け込む際に違和感を覚えたようで、途中退場した。
その後、マーリンズのキャンプ地、南フロリダに飛んで土曜日にはMRI検査を受けるという。
プラドはマーリンズではチームリーダー的存在。メジャー12年目で、通算打率.293。昨シーズンは153試合に出場して打率.305、OBP.359、OPS.775。8本塁打、75打点。
The @Marlins are waiting to see the extent of Martin Prado's hamstring injury. https://t.co/yON3Y8u7I4 pic.twitter.com/ENXMYCBsz5
— FOX Sports Florida (@FOXSportsFL) 2017年3月17日
マーリンズでは、同じように捕手のAJエリスが、2月下旬にハムストリングを痛めた。彼の場合は最初は2、3日間の安静で済むと考えられたが、それ以来、エリスはグレープフルーツリーグの試合に出場していない。
ということで、プラドのハムストリング負傷が長引くようであればマーリンズにとっては大きな戦力ダウンになる。
プラドの穴埋めとしては、ミゲル・ロハスまたはデレク・ディートリッヒが考えられる。