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【DL情報】負傷者続出のドジャース 今度は主力外野手A.イーシアが右足の骨折と判明

負傷者続出のドジャースにまた悲報が入った。現地22日、アンドレ イーシア外野手(33)が右足の脛骨(けいこつ)骨折のため、10~14週間の離脱となることが分かった。

レフトのレギュラーで、ドジャース一筋12年目のイーシアは、18日のオープン戦で自打球がすねに当たって負傷。

その日のレントゲン検査で問題は見つからなかったが、22日に受けたCTスキャンで骨折が確認された。なお、手術は必要ないとのことで完全骨折ではなく部分骨折(ひび)とみられる。

イーシアは昨季、142試合の出場で打率.294、出塁率.366、OPS.852、14本塁打、53打点の成績でチームの地区3連覇に貢献している。

ドジャースは、若手プロスペクトのコーリー シーガー(21)が、ひざの故障で離脱中。開幕には間に合うみたいだが、先日の前田、岩隈の日本人投手が投げあった試合にも出場していなかった。

ドジャースの外野手は、ライトにキューバ出身のプイーグ、センターに若手のピーダーソン、そしてレフトにイーシアという今季の布陣だったが、イーシアの長期離脱で史上最高に高い年俸の控え外野手といわれているクロフォード(2年2,175万ドル)に存在感が出てきた。

足の骨折といえば、昨年のSFジャイアンツ時代の青木宣親のデッドボールを思い出す。あの場合は脛骨ではなく細いほうの腓骨(ひこつ)骨折だった。

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