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【MLB移籍情報】オリオールズが先発右腕ガヤードとファウラー外野手を獲得か!?

 

ヤンキース田中将大レッドソックス上原浩治田澤純一が所属するアメリカンリーグ東地区。

 

MLB移籍情報

 

 

その田中や上原のライバルチーム、ボルチモア・オリオールズが15年オフのフリーエージェントで残っている大物右腕ヨバニ ガヤードデクスター ファウラー外野手の両選手と近日中にも契約する可能性があることをESPNなどが伝えている。

 

 

記事によればガヤードの契約内容は3年で40ミリオン(約45億円)から45ミリオン(約51億円)。ファウラーは2年20ミリオン(約23億円)になると予想している。

 

もうすぐ30歳になるガヤードは、奪三振率は落ちたものの7年連続30試合以上の先発を誇るイニングイーター。

 

昨年はレンジャーズで33試合に登板して2シーズンぶりの2ケタ勝利を記録。13勝11敗、防御率3.42はキャリアハイだった。

 

一方、ファウラーは、カブスで156試合に出場。打率.250、出塁率.346、本塁打17本、盗塁20。

 

カブスでは、センターを守っていたが、守備力に関してはDSR(守備防御点)が-20、UZR(アルティメット・ゾーン・レイティング)が-21.8と最低レベル。

 

この為、オリオールズでは、センターにアダム ジョーンズがいることもあり両翼にコンバートされることになる。日米野球2014や北京オリンピックアメリカ代表として知名度は高い。

 

なお、両選手とも15年オフに所属チームからクオリファイングオファーを提示された20人に入っている。