MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

MLBPAが球場スタッフたちを支援のための1億円基金設立

 

昨年12月2日以来、オーナー陣によるロックアウト(業務停止)が続いているファン置き去りのメジャーリーグ

 

SAVE BASEBALL

 

記事を書くのもバカバカしく、まったく興味を失ってしまったが、球場施設などに勤務するスタッフを支援するためにメジャーリーグ選手会(MLBPA)が4日(日本時間5日)、100万ドルの基金を立ち上げたことを発表した。

 

 

メッツのマックス・シャーザー投手とアンドリュー・ミラー投手は、共同声明をだしている。

 

「野球というスポーツを素晴らしいものにするために、多くの人々が関わっている。そのほとんどは見たり聞いたりする機会はないが、野球にとっては必要不可欠な存在。オーナー側のロックアウトと試合中止によって、残念ながら彼らにも影響が及んでしまう。この基金を通じて、我々がサポートしているということを彼らに伝えたい」とコメントした。

 

選手会のトニー・クラーク専務理事は「この基金MLBロックアウトによって最も影響を受けた人々のためのもの。不公平な協定を結ばせようと選手に圧力をかけているオーナー側は、彼らの生活を無視している」との声明を出した。

 

 

MLBよりはるかに人気のあるNFL選手会もMLBPAに対する賛同の声明を出し、他のプロスポーツ団体の選手会も同様の声明を出している。

 

この行動を見て機構側も何かのものを立ち上げるだろうが、選手会の行動の後では遅すぎる。

 

ロックアウトしたのは機構側(オーナー側)だから先に基金なりそれなりのものを立ち上げるべきだ。

 

 

 

 

 

 

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