昨年12月2日以来、オーナー陣によるロックアウト(業務停止)が続いているファン置き去りのメジャーリーグ。
SAVE BASEBALL
記事を書くのもバカバカしく、まったく興味を失ってしまったが、球場施設などに勤務するスタッフを支援するためにメジャーリーグ選手会(MLBPA)が4日(日本時間5日)、100万ドルの基金を立ち上げたことを発表した。
FOR IMMEDIATE RELEASE:
Players launching $1 million fund for workers affected by MLB owners’ lockout@mlbpa | @AFLCIO pic.twitter.com/M2UIxPD4lO
— MLBPA Communications (@MLBPA_News) March 4, 2022
メッツのマックス・シャーザー投手とアンドリュー・ミラー投手は、共同声明をだしている。
「野球というスポーツを素晴らしいものにするために、多くの人々が関わっている。そのほとんどは見たり聞いたりする機会はないが、野球にとっては必要不可欠な存在。オーナー側のロックアウトと試合中止によって、残念ながら彼らにも影響が及んでしまう。この基金を通じて、我々がサポートしているということを彼らに伝えたい」とコメントした。
選手会のトニー・クラーク専務理事は「この基金はMLBのロックアウトによって最も影響を受けた人々のためのもの。不公平な協定を結ばせようと選手に圧力をかけているオーナー側は、彼らの生活を無視している」との声明を出した。
We're with you, @MLBPA. ✊ pic.twitter.com/LC4PthTr2o
— NFLPA (@NFLPA) March 3, 2022
MLBよりはるかに人気のあるNFLの選手会もMLBPAに対する賛同の声明を出し、他のプロスポーツ団体の選手会も同様の声明を出している。
この行動を見て機構側も何かのものを立ち上げるだろうが、選手会の行動の後では遅すぎる。
ロックアウトしたのは機構側(オーナー側)だから先に基金なりそれなりのものを立ち上げるべきだ。
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