イチローがシアトルに凱旋したGAME3で慣れ親しんだライトのポジションに就いている。
イチロー伝説
マイアミ・マーリンズ対シアトル・マリナーズのインターリーグ戦は19日(日本時間20日)、セーフコ・フィールドで行われ、マーリンズのイチローは9番・ライトで先発出場している。
ここでもすでに紹介したが、イチローが、慣れ親しんだセーフコ・フィールドのライトの守備位置に就くのは、ニューヨーク・ヤンキース時代の2014年6月12日以来。先発出場でいえば、その前日となる11日以来だ。
2回に迎えた第1打席、スタンドの歓声に包まれながらバッターボックスに入ったイチローは、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスに対して、カウント1-2からの外角チェンジアップに手を出したが空振り三振だった。
Mariners get a run back in the 1st, but we still lead, 2-1.
— Miami Marlins (@Marlins) 2017年4月19日
Coming to bat next: Ichiro. 🐐#LetsPlay pic.twitter.com/4hRAAOboYK
4回一死から回って来た第2打席は3-2のフルカウントからの6球目、78・9マイルのカーブを捉えてレフト前に抜けるヒットを記録している。
試合はマーリンズ先発のボルケスが捕まり5回表を終了して8-4でシアトル・マリナーズがリードしている。
ただ、マーリンズも反撃を開始。イチローの同僚で主砲のスタントンに第3号ソロ、3番イエリッチに第4号ソロが出ている。イエリッチは7試合連続安打。