現地26日、カブスはSS(チームを二つに分けて試合をする)でオープン戦を行いマイナー契約ながら昨年同様に最終までメジャー40人枠入りを争う川﨑宗則がパドレス戦に出場する。
もう1つの試合(レッズ戦)はアンソニー・リゾやクリス・ブライアントなどのレギュラー組、川崎は控え組の試合で「5番ショート」で出場する。
現地で取材する日本人ライターによれば昨日、メジャー40人枠入り選手をトレードする動きがあるとカブスの番記者が、報じているとのことで、もし実現すれば、川崎選手の逆転開幕メジャー入りの可能性が拡がるとのことだ。
川﨑の2017年のここまでのスタッツは、36打数10安打、打率.278、OBP.381、OPS.770、6打点、1盗塁。春のオープン戦では、ここ3年は、いずれも3割をはるかに超える打率をマークしてアピールしている。
この数日のカブスのロースターに注目したい。
なお、この試合のリストには上原浩治の名前もあり、調整登板する可能性が高い。