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【MLB移籍情報】カブス、剛腕カブレラをトレードで獲得

MLBトレード情報  

 

 

カブスマーリンズの間で、剛腕右腕エドワード・カブレラの移籍が合意に達した。複数の関係者が7日(日本時間8日)に明らかにし、両球団も正式に発表している。

 

 

 

 

カブスはこのオフ、最優先事項であった先発ローテーションの再構築に向け、大きな一手を打った。昨夏のトレード期限前にも獲得に動いていたマーリンズの剛腕、エドワード・カブレラをトレードで獲得。長らく熱視線を送ってきた右腕の獲得は、チームにとって念願の補強となった。

 

ブレークを果たした「剛腕」のポテンシャル

 

カブレラは昨季、マーリンズで26試合に先発し、防御率3.53、137.2イニングを投げて150奪三振とキャリア最高の数字をマークした。

 

球威

平均96.8マイル(約156キロ)のシンカーと、94.2マイル(約152キロ)の高速チェンジアップが武器。

 

制球の改善

通算11.7%だった与四球率を、昨季は8.3%まで改善させ、制球力の進化を証明した。

 

安定感

5月から8月にかけては防御率2.22を記録。これはサイ・ヤング賞争いをしたポール・スキーンズらに次ぐリーグ3位の好成績だった。

 

右肘の捻挫などで離脱する場面もあったが、9月下旬に復帰。最終登板ではメッツを相手に5回無失点の快投を見せ、実力が健在であることを示した。

 

 

 

トレードの概要(3対1の交換)

カブスは即戦力の右腕を手に入れるため、傘下1位のトッププロスペクトを含む若手有望株3名を放出した。

 

選手名 役割 / ポジション 特徴
エドワード・カブレラ 獲得 右投・先発投手 昨季防御率3.53。150キロ超の高速チェンジアップが武器。2028年まで保有可能。
オーウェン・ケイシー 放出 外野手 カブス傘下1位、全体47位のトッププロスペクト。昨季3Aで22本塁打
クリスティアン・ヘルナンデス 放出 内野手 高い身体能力を持つ遊撃手候補。昨季は1A+で53盗塁を記録したスピードスター。
エドガルド・デ・レオン 放出 内野手 18歳の超新星。1B/3Bを守り、ルーキーリーグで高いOPSを記録したパワーの原石。

 

カブスの補強戦略とローテーションの展望

 

今オフ、FA市場ではディラン・シース(ブルージェイズ)や今井達也(アストロズ)ら有力投手が次々と契約を締結。カブスは市場が高騰するFAではなく、保有権を2028年まで保持できるカブレラをトレードで獲得する道を選んだ。

 

これにより、カブスの先発陣は厚みを増す。

 

  1. ケイド・ホートン(新人王投票2位)
  2. 今永昇太(クオリファイング・オファーを受諾し残留)
  3. エドワード・カブレラ
  4. マシュー・ボイド
  5. ジェイムソン・タイヨン

 

強打者獲得への布石

 

カブレラは年俸調停1年目で、今季の年俸は370万ドル前後と予想される。FA選手に比べて大幅にコストを抑えられたことで、チームは野手の補強に資金を回すことが可能になった。

 

現在、三塁手アレックス・ブレグマン内野手ボー・ビシェットの獲得に向けた動きが噂されており、カブレラの加入はさらなる大型補強の号砲となるかもしれない。