ダイヤモンドバックスがFA右腕マイケル・ソロカと1年契約で合意。年俸は750万ドル、出来高を含め最大950万ドルに達する見込みで、正式発表は身体検査後とされる。これはザック・ギャレンのFA流出、メリル・ケリーのトレード放出で空いた先発枠を埋める補強の第一弾となる。
MLB契約情報
D-backs, RHP Michael Soroka agree to 1-year deal, per multiple reports including MLB's @Feinsand.
— MLB (@MLB) December 8, 2025
(MLB x @CohnReznick) pic.twitter.com/1zB0alXe1J
⚾ギャレン流出とケリー放出の影響
MLBウィンターミーティング初日に報じられたこの契約は、先発陣再構築を急ぐ球団の姿勢を象徴している。現有戦力はエデュアルド・ロドリゲス、ブランドン・ファート、ライン・ネルソンの3人に限られており、ソロカの加入で最低限のローテーションの形が整う。
地元メディアによれば、球団はさらにもう一枚の先発投手獲得を目指しており、マイク・ヘイゼンGMは、ケテル・マルテら主力のトレードも辞さない強気の補強方針を示している。
⚾アキレス腱断裂によるキャリア停滞とバウンスバックに期待
ソロカは28歳。2019年にブレーブスで防御率2.68を記録しオールスターに選出され、新人王投票2位と鮮烈な輝きを放った。しかしその後、右アキレス腱断裂を2度経験し、2021年・2022年を全休。
⚾故障からのバウンスバックに期待
復帰後はフォーム修正を重ねながらキャリア再建を図ってきた。2025年はナショナルズで先発を務めた後、夏のトレードでカブスへ移籍。シーズン通算22試合登板で防御率4.52(FIP4.23)と安定感を欠いたが、スタットキャストの予測防御率は3.43、被打率予測も.210と内容は良好で、不運に左右された面が大きいと分析されている。
⚾ソロカはバックエンドの先発陣を支える存在
特にスラーブは被打率.118、空振り率38%超と圧倒的な武器となり、9月後半にはリリーフで5試合連続無失点を記録。終盤にかけて復調の兆しを見せたことが評価され、ダイヤモンドバックスは「ローテーションの後半を担う投手」として期待を寄せている。
