クローザー市場に衝撃が走った!ニューヨーク・メッツが、球界屈指のセットアッパーであるデビン・ウィリアムスと大型契約で合意した。
MLB契約情報
複数の報道によるとメッツは、リリーフ右腕デビン・ウィリアムスと3年総額5000万ドル超(保証額)という大型契約で合意した。年平均1500万ドルという評価は、フリーエージェント(FA)市場でリリーフ投手としてはトップクラスに位置づけられる。
2020年ナ・リーグ新人王で、「Airbender(エアーベンダー)」と呼ばれる魔球チェンジアップを武器に通算防御率2点台を誇る実力派右腕ウィリアムスは、ブルペンに不安を抱えていたメッツにとって待望の補強となった。
Mets, RHP Devin Williams agree to 3-year deal, per multiple reports including https://t.co/Z3s2EphcSH's @Feinsand. pic.twitter.com/CxMNHcsX2W
— MLB (@MLB) December 2, 2025
⚾移籍経緯と復調の兆し
ウィリアムスはブリュワーズからヤンキースに移籍し、2025年シーズンは防御率4.79と苦しんだ。しかしポストシーズンでは無失点投球を見せ、復調の気配を漂わせている。

メッツはエドウィン・ディアスとの再契約交渉を続けているが、ウィリアムスをクローザー候補として迎え入れつつ、セットアッパー起用も視野に入れている。柔軟な起用が可能な点も評価されている。
⚾契約が示すリリーフ市場への影響
今回の契約は、リリーフ市場に大きなインパクトを与えると見られる。
〇 故障・不振明けでも高評価⇒ 不振のシーズンを経ても高額契約を勝ち取ったことで、実績あるリリーバーの市場価値が再確認された。
〇 クローザー級の評価⇒ 主にセットアッパーとしてのキャリアながら、契約金額は完全にトップクローザー級。他のリリーバーの要求額も上昇する可能性が高い。
〇 市場の早期活性化⇒ 大型契約の第一号として、FA市場のブルペン争奪戦は一気に加速。特にジョシュ・ヘイダーら大物クローザーを狙う球団は迅速な動きを迫られるだろう。
⚾メッツの本気度と今後の展望
メッツの電撃補強は、ポストシーズン進出への本気度を示すだけでなく、リリーフ市場のダイナミクスを根底から変える可能性を秘めている。
ウィリアムスの加入はブルペンの安定化に直結し、ディアスとの併用が実現すれば、メッツはリーグ屈指の終盤戦力を手にすることになる。今後のFA戦線から目が離せない。