MLB メジャーリーグ物語

海を渡ったサムライ・メジャーリーガーたち

大谷翔平 “ホームラン伝説” 37号は5試合連続 今季メジャー最長&球団タイ

 

生きる伝説のプレーヤー。日本からメジャーリーグに降臨したTWP(TWO-WAY PLAYER)が投手として復帰登板を重ねながら打者では5試合連続ホームランという球団タイ記録をつくった。

 

 

大谷翔平 伝説  

 

メジャーで今季唯一、5試合連続

 

試合はクラッチ―ヒッター、フレディ・フリーマンのレフトへのサヨナラヒットで劇的な幕切れだったが、ドジャースの勝利よりも大谷翔平の話題に触れるべきだろう。

 

現地19日のブリュワーズ戦から4試合連続ホームラン中の大谷だったが、この日は初回、1アウトランナーなしで迎えた最初の打席で早くもバットが火を吹いた。

 

 

 

 

ツインズ先発の右腕クリス・パダックとは昨季初対戦して2打数1安打。ホームランは打っていない。ぱだっくの投じたカウント0ー2からの甘く入ってきたカーブを見逃さなかった。

 

快音を残して打球速度110マイル(約178キロ)、飛距離441フィート(約134メートル)、角度34度の美しいアーチを左中間の深いところへ描いた。

 

5試合連続ホームランは今季のメジャーでは大谷だけ。ホームランアーティスト大谷翔平が描いた芸術的アーチだった。

 

 

大谷翔平 5試合連続HR

 

 

もちろん、日本選手では史上初。ナショナルリーグのキング争いでもトップに立った。9回裏には逆転サヨナラのホームベースも踏んだ。

 

オプタスタッツによると、近代野球(1901年以降)で初めて、MLBキャリアにおいて5試合以上連続でホームランを打ち、かつ5試合以上連続で盗塁を記録した左打者ということらしい。

 

 

 

 

本人も手応え十分の一発だったに違いない、ゆったり打球を見ながら3秒後にバットを置いた“確信”の当たりだった。

 

 

 

 

今季チーム103試合目で37号の大谷はシーズン58.1本ペース。54本塁打を放った昨季は120試合目で37号をマーク、昨季より17試合早く、本塁打のペースも上回っている。

 

 

【連続試合本塁打記録】

メジャーリーグ:8試合連続

 

D.ロング(1956年、パイレーツ) D.マッテングリー(1987年、ヤンキース) K.グリフィーJr(1993年、マリナーズ