ドジャースからDFAとなっていた救援右腕ライアン・ブレイジャーのトレード先が決まったようだ。ESPNのジェフ・パッサンが日本時間5日、ドジャースがカブスへのトレードを成立させたことを報じている。
トレード情報

2年契約の最終年を迎えていたブレイジャーだったが、ドジャースがタナー・スコット投手に続いてカービー・イエーツ投手を獲得したことにより40人枠から押し出されDFAとなっていた。
このトレードでカブスはブレイジャーの残り1年分450万ドルを負担。さらに、対価として後日指名選手1名または金銭を支払うようだ。
The #Cubs today acquired RHP Ryan Brasier from the Dodgers for a player to be named later or cash considerations. To make room on the 40-man roster, LHP Rob Zastryzny has been designated for assignment.
— Chicago Cubs (@Cubs) February 5, 2025
Welcome to Chicago, Ryan! pic.twitter.com/yFvjvwGivx
ブレイジャーは37歳。NPBの広島でプレー経験のあるベテランのリリーバー。2017年の広島在籍時に26試合で、2勝1敗、防御率3.00をマークしてセ・リーグ優勝に貢献した。
MLBでもレッドソックス時代の2018年にはワールドシリーズ制覇を経験。2年総額900万ドルの契約を結んで残留した昨季は、右ふくらはぎ痛による長期離脱があり、29試合(うち4先発)で1勝0敗、6ホールド、防御率3.54と不本意な成績に終わった。
ただ、ポストシーズンでは8試合(うち2先発)に登板するなど、自身2度目となるワールドシリーズ制覇に貢献した。
カブスは今オフ、ドジャースほどではないが、積極的な補強を進めている。カイル・タッカーの獲得は打線にインパクトを与え、投手陣では先発ローテにマシュー・ボイドとコリン・レイを追加。
ブルペンにもアストロズからライアン・プレスリーを獲得し、左腕のケイレブ・シールバーも追加している。そこにブレイジャーを加えた。
ちなみに、カブスには2017年に広島でともにプレーした鈴木誠也選手が所属しており、鈴木とブレイジャーは8年ぶりにチームメイトになる。