MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

ドジャースがベッツ離脱を全員野球でカバー 大谷3安打1打点 フリーマン5四球

 

 日本時間18日、ドジャースは同ディビジョンのロッキーズ4連戦がスタート。そのGAME1は先発左腕ジェームズ・パクストンの好投と終盤以降打線がコンスタントにつながり9対4で先勝した。大谷翔平は今季2度目となる「1番・DH」でスタメン出場。2塁打2本を含む3安打1打点と盗塁も記録している。

 

 

MLB2024 GAMEDAY

 



 死球による左手の骨折で故障者リスト入りしたムーキー・ベッツの代わりに打線を組み替えたドジャースだったが、大谷翔平は「1番・DH」として出場。

 

 初回の第1打席は遊ゴロに倒れたが、1-0の2回二死2塁の第2打席はライト前タイムリー。2番ウィル・スミスのタイムリー3塁打で一塁から快足を飛ばして一気に生還した。  

 

 4回一死の第3打席も右中間へ打球を弾き返すと、快足を飛ばして一気に二塁を陥れ、単打を二塁打にする好走塁。

 

 6回一死の第4打席も左翼線へ運び二塁打とした。1試合3安打は5月14日(同15日)のジャイアンツ戦以来、今季8度目。

 

 

 

 8回の第5打席は四球を選んで出塁すると、次打者・スミスの初球でスタートを切り二盗に成功。今季16個目の盗塁(メジャー通算102盗塁)、9回の第6打席はセカンドゴロだった。

 

 この試合の大谷は、5打数3安打1四球1盗塁でチームの連勝に貢献。今季の打撃成績は打率.314、出塁率.388、OPS.989となっている。

 

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は1番起用の大谷について「ショウヘイがリードオフに円滑に入り込んだのは大きかったし、打線の上下も素晴らしかったと振り返った。

 

 ドジャースがチームの中心的存在だったベッツ離脱を全員でカバーした試合だったように感じた。

 

 敵地クアーズフィールドは標高1マイル(約1600メートル)に位置し、本塁打が出やすい球場として有名だが、この日のドジャースはノーアーチ。

 

 その代わり3番フレディ・フリーマンが自己最多の5四球、6出塁。下位打線も7番ミゲル・ロハス遊撃手が3安打を記録するなど3人がタイムリーをマークしてチーム全体で14安打のつなぐ野球で勝利した。