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【MLB契約情報】パドレスとクロネンワースが7年間の契約延長に合意

 

開幕連敗スタートのパドレスは、ジェイク・クロネンワース内野手と2030年まで7年間の契約延長に合意した。現地3月31日、ESPNやFOXスポーツなど複数のメディアが報じている。

 

 

MLB契約情報

 

 

クロネンワースは2019年オフにハンター・レンフローらが絡む複数トレードでレイズからパドレスに移籍。その翌年にパドレスでメジャーデビューし、打率.285をマークして新人王投票で2位に入った。


2021年は21本塁打OPS.800。昨季は17本塁打を放ち、2年連続でオールスターに選出されている。昨オフに年俸調停権を取得し、今季の年俸は422万5000ドルだった。契約の総額など金額は現時点で公表されていない。

 

 

 

29歳のクローネンワースは、これまでユーティリティーとして二塁手を中心に、一塁、三塁、遊撃手としてプレーできることを証明しているが、2022年は正二塁手として起用されていた。 


今季は、2022年オフにザンダー・ボガーツ遊撃手が移籍して正遊撃手を務めることになったため、主に遊撃手を務めていた金河成が正二塁手にスライドして起用され、クロネンワースは一塁手として出場している。

 

メジャーリーグではガーディアンズアンドレス・ヒメネストレバー・ステファンの2選手との契約延長を正式に発表し、ヒメネスが7年1億650万ドルと球団オプション1年、ステファンが4年1000万ドルと球団オプション2年の契約内容。


パイレーツも主軸のライアン・レイノルズと来季から始まる7年1億ドルの長期契約で合意間近という報道が流れている。