7月のキャンプ再開前に、新型コロナウイルスに感染し、負傷者リスト(IL)入りして開幕を迎えていたマリナーズの平野佳寿は22日(日本時間23日)、移籍後初めてマリナーズのユニフォームを着て本拠地でのレンジャース戦に登板した。
MLB2020
平野が初登板で1回無失点
平野は、10対1と大量リードの9回に4番手おして登板。先頭打者に左前打を許したものの、キレのあるスプリットで後続を2者連続空振り三振に仕留め、ラストは三塁へのファウルフライで危なげなく試合を締めくくった。
打者4人に15球(ストライク10球)、被安打1、失点0、奪三振2だった。
今季はクローザーとして期待されていただけに周囲を安心させる今季初登板だった。
平野は試合後、オンライン会見で。「ちょっとホッとしました。1球1球、体が思い出してきたような感じ。みんなには、Wellcome back(お帰りなさい)と言われました」と、笑顔でマ軍デビュー戦を振り返った。
【マリナーズ 平野佳寿】日本時間2020年8月23日 vsレンジャーズ戦_Yoshihisa Hirano Mariners vs Rangers 8/22/2020
— playball baseball (@w_mansai) August 23, 2020
マリナーズの平野佳寿投手は本拠地レンジャーズ戦に9回4番手として今季初登板https://t.co/KmSov1xPs8#平野佳寿 #YoshihisaHirano #マリナーズ #Yoshihisa #Hirano #Mariners pic.twitter.com/8PvQqkoUIc
Welcome to Seattle, Yoshihisa Hirano!
— Seattle Mariners (@Mariners) January 30, 2020
The Mariners have signed the right-handed pitcher to a Major League contract.
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