「気になる日本人選手たちの開幕カードは?」と題して日本人メジャーリーガーの動向を紹介している第3弾。
2020年1月30日にシアトル・マリナーズと160万ドルの単年契約で合意したリリーバー・平野佳寿は依然として本拠地でその姿が確認されていない。
名前は公表していないが、スポーツ専門局ESPN(電子版)がキャンプ再開に際して新型コロナウイルスの検査を行った結果、メジャーリーグ全体では3740件のうち66件が陽性だったと伝えている。その中には、スタッフが8人含まれている。
マリナーズも3人が陽性反応を示していた事をディポトGMが明かしている。
マリナーズは、月24日、敵地ヒューストンでアスオロズと開幕4連戦戦を戦う。2年目の菊池雄星はそこでの登板がきたいされているが、セットアッパー的存在の平野の登板も試合展開次第だが、そこで見られるだろう。
マリナーズはその後、ロサンゼルスのアナハイムに移動して大谷翔平所属のエンゼルスと3連戦。本拠地シアシアトルでの開幕戦は8月までない。