ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルスが敵地でのマリナーズ戦の1回に27号ソロホームランを左中間に叩き込み、通算587号本塁打に到達した。
これでフランク・ロビンソンを抜き、通算本塁打数で歴代単独9位に浮上した。
- 1 762本:バリー・ボンズ
- 2 755本:ハンク・アーロン
- 3 714本:ベーブ・ルース
- 4 696本:A・ロドリゲス
- 5 660本:ウィリー・メイズ
- 6 630本:ケン・グリフィーJ
- 7 612本:ジム・トーミー
- 8 609本:サーミ・ソーサ
- 9 588本:アルバート・プホルス
- 10 586本:フランク・ロビンソン
プーホルスは、2000年代を代表するスラッガー。2001年のデビュー以降、2010年まで打率3割、30本塁打、100打点以上を10年連続で達成している。
アルバート・プーホルスがソロホームランを放ち、通算587号本塁打に到達した。これでフランク・ロビンソンを抜き、通算本塁打数ランキング歴代単独9位に!https://t.co/t5bqlgR27C pic.twitter.com/iXHCFKVDNH
— MLB Japan (@MLBJapan) 2016年9月4日
なお、この試合でエンゼルスは1回に2番カルホーン、3番トラウト、4番プホルスが3者連続のホームランをマーク。プホルスは、このあと588号も放ちエンゼルスが10対3で勝利している。