MLB メジャーリーグ物語

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エースたちの明暗、S.ストラスバーグが開幕8連勝、C.セールは初黒星

 

ストラスバーグが開幕8連勝

 

ワシントン・ナショナルズの豪腕ティーブン・ストラスバーグ投手が現地24日、本拠地で行われたニューヨーク・メッツ戦との首位決戦に先発登板。

 

試合は、4回にメッツが先制したが、その裏の攻撃で5番ジマーマンの6号ソロ、6番レンドンの3号ソロ、2者連続アーチで、2対1と逆転に成功。

 

続く5回に4番マーフィーの7号2ランなどで3点を追加すると、7回に1番リベアの1号ソロ、8回にも7番ラモスの5号ソロが飛び出し、7対4で勝利した。

 

ストラスバーグは、6回2/3を108球(ストライク74球)、被安打4、2四球、11奪三振、2失点、開幕から無傷の8連勝を飾った。

 

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開幕から無傷の9連勝を続けていたホワイトソックスのエース左腕クリス・セールは、本拠地で行われた同地区のクリーブランド・インディアンス戦に先発。

 

3回二死から4番ナポリ三塁打など連打を浴びて3失点、4回にも8番ジメネスに2号ソロを許し、2四球から3番リンドールにタイムリーを浴びて3失点。

 

この日は3回1/3で、被安打7、与四球4、失点6で降板。開幕からの勝利は9で止まり、今季初黒星で9勝1敗となった。