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【MLB移籍情報】ヤンキース、オーナーの方針通りオフのFA契約ゼロ

 

MLB移籍情報

 

 

その伝統とニューヨークというビッグマーケットゆえの豊富な資金力をバックに、毎年シーズンオフになると大型補強をすることで話題のニューヨーク・ヤンキース

 

しかし、そのチームが、このオフのフリーエージェント(FA)市場で、唯一、FAの選手とメジャー契約を結んでいない事で話題になっている。

 

FA制度が始まった1975年以来、ヤンキースは豊富な資金力をバックに市場を動かしてきたが、ヤンキースのオーナーであるハル スタインブレナー氏とブライアン キャッシュマンGMは長期契約を避ける方針を出すとともに、トレード等によるチームの若返りを図っており、それが今オフの補強に表れている。

 

 

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このブログでも昨年の11月24日に「ヤンキースのスタインブレイナーオーナー、今季も大型補強より年俸圧縮の方針」という記事で紹介した。

 

ニューヨークの地元メディア「デイリーニュース」によれば、スタインブレナー氏は、近い将来、ぜいたく税のライン(1億8900万ドル)以内に年俸総額を圧縮する方針に変わりはないと強調していたが、そのとおりのオフになった。

 

そのローカル紙の記事では「金をつぎ込むことが必ずしも勝利につながるわけではないことは、ここ数シーズンで証明されいている」とスタインブレナー氏は述べている。

 

その言葉を裏付けるデータもある。

 

ここ10シーズンのWS優勝チームの年俸総額ランクは平均で8位。2015年は年俸総額の上位11チーム中8チームがポストシーズンに進出することができず、17番目と20番目のロイヤルズとメッツがワールドシリーズを争った事からも分かるように、球団経営者サイドからするとサラリーに見合うだけの費用対効果がない状況が続いている。