MLB移籍情報
前田健太がドジャースタジアムを視察
広島からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す前田健太投手の代理人が現地時間21日、移籍候補の先最有力となっているドジャースの本拠地に姿を現したという情報が入ってきた。
マエケン代理人、ドジャースと直接交渉!?LA入りから1週間ついに…(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース https://t.co/vYUKPNocu1 #Yahooニュース
— スポニチ野球記者 (@SponichiYakyu) 2015, 12月 22
スポニチによれば前田健太が代理人を依頼している大手エージェント会社「ワッサーマン・メディア・グループ」のアダム・カッツ氏が、ドジャースタジアムで球団幹部と直接交渉を行った可能性が高いという。
前田に関しては14日にロサンゼルス入りした後は表立った動きがなかったが、クリスマス休暇から長期の休暇期間に入るメジャーリーグで、その最後の交渉を行った可能性が考えられる。
前田健太の移籍先はドジャース
ここでも何度か紹介したが、移籍先の最有力となっているドジャース。カッツ氏は取材に応じることはなかったというが、膝を突き合わせて直接交渉を行った可能性は極めて高い。
というのもこの時間帯には、編成部門トップのアンドルー・フリードマン編成本部長も球場敷地内にある球団事務所で職務にあたっていたからだ。
ドジャースは3年総額4500万ドル(約54億4500万円)で合意した岩隈と健康診断の結果、破談になった。
デプスチャートを見ればわかるが、先発ローテーションが予想される投手陣に右腕は一人もいない。FA市場に残る選手の中で、上位の右腕マイク・リークは、カージナルスと契約を交わした。
さらにFOXスポーツが「パドレスは獲得へ積極的ではない」と報道。エンゼルス、アスレチックスもスポニチの報道では撤退したという。
ウエストコーストのチームを希望しているという噂が流れた前田だが、消去法で考えても残るのはドジャースかマリナーズしかなく、この数日間で合意に至る可能性は十分考えられる。
ポスティング制度で定められている30日間の交渉期間は12月10日に始まっており、前田との交渉期限は米東部時間で来年1月8日午後5時(日本時間同9日午前7時)まで。
クリスマスからニューイヤーのホリデイを差し引くと前田に残された時間は少ない。
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