MLB メジャーリーグ物語

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高知の藤川球児 “恩返し”登板に球団史上最多の観客

再起への第一歩を育ててくれたふるさとから

 

独立リーグ四国アイランドリーグplus(ILp)の高知ファイティングドッグスに入団した藤川球児投手が、香川・徳島連合チームとのオープン戦で初登板。日本球界で、新たな一歩を踏み出した。

 

ネット裏に阪神、DeNA、ソフトバンク楽天の編成担当者らが視察に訪れる中、藤川は初回に3安打を許して先制点を献上。四回には無死満塁のピンチを迎えたが、後続を抑えて無失点で切り抜けた。

 

この日は4イニングを投げ、打者18人に対して5安打1失点、1四球で2三振を奪った。直球は最速146キロをマークした。試合は3-3の引き分けだった。

 

計57球の日本復帰マウンド。スタンドには球団史上最多の2865人が詰めかけた。午後3時の開門時にはすでに約700人の行列ができ、内野席は満員。立ち見するファンの姿もあった。

 

再起への第一歩を育ててくれた「ふるさと」からスタートさせた球児。その心意気が嬉しいし応援したい。あとは、ヘルシーなコンディションに戻して制球に磨きをかけて欲しい。そして、いつの日か、NPBのマウンドの立ってほしい。

 

 

 

 

藤川投手は阪神で通算220セーブを挙げ、2012年オフに海外フリーエージェント権を行使して米大リーグのカブスに移籍した。

 

渡米後は、右肘の故障などに苦しみ、ことし5月にレンジャーズを自由契約。新天地に地元の独立リーグを選んだ。

 

契約は1試合ごとで、藤川投手は無報酬でプレーする。本人の希望で、球団は登板試合の入場料収入の10%を児童養護施設に寄付するという。

 

勝負の世界で生きる男の再生のドラマが、一番心を打つ。

 

 

 

藤川球児ブログより

 

皆さんも遠くから気を送ってくれて

ありがとうございました^_^

 

僕を含め選手全員が頑張らなければ❗️

と思って試合をしていました。

 

僕のピッチングですが、

しっかり調整して望んだんですが

相手に上手く打たれたケースもあり、

次への課題もみつかりました。

でも、打たれるの悔しいですね。

 

課題は、マウンドへしっかりアジャスト出来る体幹と投げる瞬間の下半身のキレですね。

 

何年やっても、試合でしか感じる事が

出来ない課題が出てきます。

 

今日の自分より、明日の自分が強くなる為に

また頑張ります!

 

家族がもうすぐ帰って来るので

楽しみやなー^_^

 

 

 

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