田中将大、31年ぶりの新記録達成成るか!?
デビューから17試合連続クォリティスタート
ヤンキースの田中将大投手は、今季16試合目の先発となった6月28日のレッドソックス戦では、9回2失点と好投しながら打線の援護に恵まれず、1-2 でメジャー初の連敗を喫した。
開幕から16試合連続クォリティスタート(QS)を達成している田中だが、これは1973年のスティーブ・ロジャース投手(エクスポズ)に並び、デビューからのメジャータイ記録となっている。
分業制が進むメジャーで、スターター(先発)の評価基準の1つとなっているQSについて、田中はデビュー2戦目の4月9日のオリオールズ戦後に「(メジャーでは)そういう評価をしていただける部分でクォリティースタートというのがあるので、最低限のところだと思います」と話していた。
明日4日、9時10分(日本時間)のツインズ戦でも達成すれば、メジャー史にその名を刻むことになる。
防御率 | 試合数 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | 投球回数 | 奪三 | 自責点 |
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2.10 | 16 | 11 | 3 | 0 | 115 2/3 | 127 | 27 |